Googleアドセンスの収益とマーケティングについて

雑記

のがむらです。

今回はGoogleアドセンスの収益とマーケティングに関してです。

 

アプリで使用している広告について

私はアプリ作成時からずっと広告はGoogleアドセンスのみを使用しています。今後はnendの導入も検討していますが、アドセンスだけでも「まぁこんなもんなのかな」というくらいの収益は発生します。

導入もシンプルで、初めてでも簡単に使用できます。Unityでの導入方法に関しては下記サイト様を参考に導入できました。

[iOS/Android]Unityでadmobを実装する方法(iOS版SDK7.0.0対応)

Googleアドセンスは、訪問者の興味のある項目やアクセスする機会の多いジャンルに連動している広告が表示されるようになっており、より効果的な広告効果が見込めるであろうシステムです。特に難しい設定もせずにこんな便利なものが使用出来るとはGoogle様様です。

 

現在のアプリ収益について

それでは収益についてです。

私が初めてリリースしたアプリ「ウンコレ」の最初の1ヶ月の収益は

3桁でした。1000円いかないくらい。リアルな数値ですね。

「一攫千金!」と思って始めてはみたものの、私は開発も始めたばかりであり、最初からアプリでの収益は見込めないと考えていました。今後使用するためのスキルとして広告導入等も行ってみただけで、マーケティングということに関しては知識もなく特に力を入れるつもりもなかったです。(何よりもローコスト≒ローリスクで開発をスタートしたかったので)

「こんなに頑張って作ったのに・・・」という気持ちと、「ま、まぁこんなもんかな・・・」という気持ちに入り混じりながら、とりあえずその程度でも「好きなことで収入を得る」ということへの喜びはありました。

その後、なんやかんやでウンコレはiOSデベロッパー登録分くらいには収益を出してくれています。

現在の収益の合計は、確定申告しなくてもいいくらいですね。細かい数字はアドセンスの規約に引っかかってしまう場合もあるので伏せておきます。

特に何も考えず、ゲームの邪魔にならない位置で広告を出し、広告の効果等も特に何も考えずなんとなくで導入しているというアドセンスの能力に頼った広告掲載でもそれなりに効果は見込めます。

そのうち何かをきっかけにダウンロード数が伸びる時を待つしかないな、と思いながらせっせと作っていました。

マーケティングについて

そんな時、とある記事を読みました。

[Unite]個人ゲームアプリ開発者はいかにして生きていくのか? 「和尚」が語るゲーム作家の生き方指南

アプリが爆発的にヒットするかどうかって、アプリの質はもちろんですが、結局は大きいだろうなと考えていました。

完全に待ちぼうけ状態でその時が来るのを待っているだけでしたが、この記事にぶん殴られた気持ちになりました。

確かに、人目につかなきゃ流行るものも流行んないんです。

ただ、マーケティングというと「知名度をお金で買う」というイメージが強かったんですよね。

アプリをリリースしたあとも、「面白いアプリですね!是非弊社のマーケティングサービスでアプリをより大きく売り出しませんか?」みたいなメールを何通かいただいていたんですが、結局広告にもコストはかかりますし。

私はとにかくローコスト・ローリスクで行きたいという思いが強かったので、自然に遠ざけていたものでした。

しかし、お金をかけないマーケティングというものもあるんですね。まだまだ出来ることは色々あるなと感じました。どうせやるなら、出来るだけ作ったものをプレイしてもらいたいのは開発者心理です。

先ほどの記事、個人開発者の方は是非読んでみてください。有名な記事っぽいので、読んだことあるかも知れませんが。

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